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山村都市交流の森の周辺、京都市北部の山間地域(久多、広河原、花背、別所、百井)にはたくさんのおすすめスポットがあります。京の奥座敷に残る歴史と伝統、豊かな自然に触れて、都会にはないパワーをぜひ体感してください。
周辺のみどころマップ
花背地区のみどころ
花背の三本杉
![花背の三本杉](/image/aruku_sanbonsugi.jpg)
京都市の巨樹・名木に登録されている三本杉。2017年11月林野庁の測定により樹高62.3mと観測され、日本一の高さと確認された。樹齢は千年を超えると伝わります。
大悲山 峰定寺
![大悲山 峰定寺の本堂](/image/aruku_tera2.jpg)
大悲山は平安末期に創建された峰定寺の境内で、山全体が山岳信仰の地として保全されてきました。平清盛の奉納とされる本尊の千手観音座像は、白檀の一本造。木組みの舞台が印象的な本堂は、「清水の舞台」にさきがけて1350年に再建されました。
春日神社の大銀杏
![春日神社の大銀杏が黄葉](/image/midokoro_icho.jpg)
府道38号線沿いの春日神社の境内には大銀杏があります。秋、黄(紅)葉の時期になると見事な黄金色に染まります。
花背の松上げ
![花背の松上げの様子](/image/midokoro_matsuage.jpg)
洛北の山村に伝わる精霊送りと火災予防、五穀豊穣祈願の火の祭典です。毎年8月15日に行なわれます。河原に差し込んだ約1000本の松明に一斉点火し、高さ20mの大傘に向かってその松明を投げ上げ、大傘に火をつけます。松明の火跡が雨のようで壮観です。
どばんじぃ
![どばんじぃのイラスト](/image/dobanzy.png)
「どばんじぃ」。花背の人びとはカジカのことをそう呼びます。きれいな川にしか棲めない魚で、ぶあついくちびるの大きな顔がチャームポイント。花背の清流であなたを待っています。
このホームページのURLのdobanzyは、この「どばんじぃ」からもらいました。
ホタル
![手に乗ったホタルの淡い光](/image/midokoro_hotaru.jpg)
交流の森周辺では、毎年蛍を観測することが出来ます。清流に舞うゲンジボタルを探しに来ませんか。
北部山間地域の工房めぐり
※見学希望者は交流の森に事前連絡を!
陶芸
![陶芸のイラスト](/image/midokoro_komatu.jpg)
蕗窯(小松華功さん、広河原)
「地元の土を使った『能見唐津』で土の個性を表現したい」。そんな熱い思いで製作しています。
漆塗り
![漆塗りのイラスト](/image/midokoro_kawakatu.jpg)
KIKUZU(川勝英十津さん、花背)
「ろくろで木地から制作し、普段使いできる漆器をつくりたい」が信条です。
染色
![藍染めのイラスト](/image/midokoro_yoshiga.jpg)
染色工房芳賀(芳賀ふみよさん、広河原)
草木染、藍染めなど。この地では想像力が拡がります。自由な創作活動に満足です。
![友禅のイラスト](/image/midokoro_hashimura.jpg)
花背友禅・白眉庵(橋村重彦さん、別所)
友禅染の一連の工程を見学できます。ウッド友禅(木への友禅染)がおすすめです。
木工
![木工のイラスト](/image/midokoro_midokoro.jpg)
北山クラフト(木工グループ)
地元の木材のみでつくる手づくり家具が自慢です。木の香りがたまりません。